戦略マップの作成

戦略マップ

視点ごとの戦略の因果関係を視覚化したものが戦略マップです。
戦略マップを作成します。

中小企業においては、限られた経営資源選択と集中により有効に活用する必要があります。
視点毎に戦略は、3個までに絞り込む必要があります。

事実、やりきる気持ちが強い経営陣ほど戦略数は絞り込んでいます。

戦略をいくら多くあげても、唱えるだけのお題目では何もなりません。やりきってこその戦略です。
選択と集中でやりきるのが強い経営です。

視点毎に3個までに絞り込まれた戦略を、それぞれ上位の戦略を確実に実現するために下位の戦略を設定します(この2つは因果関係が成立している必要があります) 。

本ソフトウェアでは、関係線を容易に追加でき、自由に戦略オブジェの配置を変更することが可能です。
またそうした作業は、ローリングプランの中、繰り返し必要になることも多く入力支援ツールとしても期待できます。

戦略MAPは因果関係を分かりやすくするばかりか、関係者へのコミュニケーションを促進することでしょう。

企業のあるべき姿を明確にした企業のビジョンや数値ビジョン実現のためには、戦略の達成度を測定、評価でき、誰にでも分かり易く、明確な指標である業績評価指標を設定する必要があります。

戦略の成果を何で測定するか、達成すべき数値はどのレベルにすべきかを検討します。
業績評価指標を設定します。

・業績評価指標は、重要成功要因毎に3個までに絞り込む必要があります。

本ソフトウェアでは重要成功要因にウエートの概念を採用することにより、ローリングプラン時にでも柔軟な修正を可能とし、企業の特性にあわせた業績指標作成に役立ちます。